痛みの感じ方には個人差が大きいので、「これくらいです」と言い切れるものではありません。ただ、何によって変わるかは整理できます。
部位による差が一番大きい
同じ人でも、部位によって感じ方はかなり違います。
一般に、毛が太い部位・皮膚が薄い部位・骨に近い部位は強く感じやすいとされます。VIOやワキが「痛い」と言われやすいのはこのためです。
逆に、腕や脚は比較的穏やかだったという声が多い部位です。
「全身脱毛は痛い」ではなく、「全身のうち痛いのは一部」と考えた方が実態に近いと思います。
方式による差
熱破壊式は高出力を一点に当てるため、輪ゴムで弾かれるような瞬間的な痛みと表現されることが多いです。
蓄熱式は低出力を重ねるため、じんわりした熱さと表現されます。
どちらが楽かは人によります。瞬間的な痛みの方が耐えやすい人もいれば、持続する熱さの方が平気な人もいます。方式の詳しい違いは 熱破壊式と蓄熱式、どちらを選ぶべきか にまとめました。
回数を重ねると変わることがある
毛が減ってくると、レーザーが反応する対象自体が減ります。そのため、回を重ねるにつれて痛みが軽くなったと感じる人が多い傾向があります。
1回目が一番きつかった、という声はよく聞きます。逆に言えば、初回の印象で全体を判断しなくていいということです。
麻酔を使う場合の「本当の総額」
ここが費用の話に直結します。
痛みが不安なら麻酔を使う選択肢がありますが、麻酔が有料のクリニックでは、これが総額を押し上げます。
たとえば1部位3,300円のクリニックで、VIOと顔に毎回使うとします。
3,300円 × 2部位 × 5回 = 33,000円
表示されている総額に、これが上乗せされます。3万円あれば、クリニックの順位が入れ替わることは十分あります。
「痛かったら麻酔を使いたい」と思っているなら、最初からその費用を総額に足して比較してください。 麻酔無料のクリニックが実質的に安くなることがあります。
各クリニックの麻酔代は 医療脱毛クリニック比較 に載せています。
カウンセリングで聞くこと
- 麻酔の種類と料金(1部位あたりか、1回あたりか)
- テスト照射ができるか
- 出力を下げてもらうことは可能か
3つ目は、痛みが強すぎた場合の逃げ道になります。ただし出力を下げると回数が増える可能性があるので、そこも合わせて確認してください。
まとめ
- 痛みは部位差が大きい。全身が一様に痛いわけではない
- 熱破壊式は瞬間的、蓄熱式はじんわり。どちらが楽かは人による
- 回を重ねると軽くなったと感じる人が多い
- 麻酔を使う前提なら、その費用を総額に足してから比較する