「毛穴」とひとことで言っても、状態はいくつかに分かれます。ここを分けないまま化粧品を買い替えても、方向が合っていないことがあります。
毛穴の状態を分ける
詰まり(角栓)
毛穴に角栓が詰まって、ざらつきや黒ずみとして見えている状態です。
これはホームケアで変化を感じやすい部類です。洗浄の方法を見直す、酵素洗顔やクレイなどを取り入れる、といった打ち手があります。
ただし、無理に押し出すのは避けてください。
皮脂・テカリによる目立ち
皮脂が多く出て毛穴が開いて見えている状態。こちらも保湿と洗浄のバランスで印象が変わりやすい部類です。
たるみによる開き
加齢などにより、毛穴が縦方向に伸びて見える状態です。
これは化粧品の守備範囲を超えることが多いです。化粧品は肌の表面をととのえるものなので、たるみそのものへの働きかけは想定されていません。
傷あと・へこみ
ニキビ跡などで凹凸が残っている状態。これも化粧品でどうにかする種類のものではありません。
分け方の目安
| 状態 | ホームケアの手応え |
|---|---|
| 詰まり(角栓) | 感じやすい |
| 皮脂・テカリ | 感じやすい |
| たるみによる開き | 出にくい |
| 傷あと・へこみ | 出にくい |
「効かない」の前に確認したいこと
化粧品を変えても変化がないとき、原因が2つ考えられます。
- 使い方や継続期間が足りていない
- そもそも化粧品の守備範囲外の悩みだった
2の場合、どれだけ高い化粧品に変えても方向が違ったままです。何本も買い替えて費用がかさむ前に、自分の毛穴がどの種類かを見極めた方が、結果的に安く済みます。
守備範囲を超えていた場合
たるみやへこみが原因だと分かった場合、選択肢は美容医療側に移ります。ただし、これも「やれば解決する」という単純な話ではなく、状態によって適応が変わります。適応の判断は医師の診察によるものなので、気になる場合はカウンセリングで相談するのが確実です。
このサイトでは、まず自分の悩みがどちら側にあるのかを切り分けることを優先しています。切り分けができていれば、次に何にお金を使うかの判断が変わります。