クレンジングは毎日使うものなので、効果の最大値より続けやすさで選んだ方が結果が出ます。そのうえで見ている点を3つに絞りました。

1. その日のメイクに合っているか

洗浄力は「強い=良い」ではありません。落とすべきものが落ちる範囲で、一番負担の少ないものを選ぶのが基本です。

メイクの濃さ目安となるタイプ
日焼け止めのみ・ごく薄いミルク、ジェル
普段のメイククリーム、ジェル
ウォータープルーフ・濃いめオイル、バーム

毎日同じものを使う必要はありません。濃い日はオイル、薄い日はミルク、と使い分けた方が理にかなっています。

2. 手間が増えないか

ここが実は一番効きます。

  • 濡れた手で使えるか
  • お風呂で使えるか
  • W洗顔が必要か

丁寧だが続かない方法より、そこそこだが毎日続く方法の方が結果が出ます。 疲れて帰ってきた日に「これは面倒だ」と感じるものは、そのうち使わなくなります。使わなくなった高い化粧品ほど無駄なものはありません。

自分の生活動線に合うかを、成分表より先に確認しています。

3. 使用感で嫌なところがないか

ぬめりが残る、香りが苦手、目にしみる。こういう小さな不満は、毎日のことなので積み重なります。

同じくらいの価格帯なら、使っていて嫌なところがない方を選びます。これも結局は続けやすさの話です。

価格について

クレンジングは肌に残すものではなく、洗い流すものです。ここに予算を集中させるより、予算全体の中でのバランスで考えた方がいいと思っています。

「何にいくらかけるか」の優先順位は人によって違いますが、少なくとも「クレンジングを一番高いものにする」という配分は、私は取っていません。

まとめ

  • 洗浄力は強ければいいわけではない。その日のメイクに合わせる
  • 生活動線に合わない製品は、どれだけ良くても続かない
  • 小さな使用感の不満は毎日積み重なる
  • 洗い流すものに予算を集中させない

毛穴の悩みでクレンジングを見直そうとしている場合は、毛穴、スキンケアで変わるものと変わらないもの を先に読むと、方向が合っているか確認できます。