まず前提として、この2つは違うカテゴリのサービスです。安いか高いかの違いではありません。
制度上の違い
| 医療脱毛 | サロン脱毛 | |
|---|---|---|
| 提供する場所 | 医療機関(クリニック) | エステサロン |
| 施術する人 | 医師・看護師 | エステティシャン |
| 出力 | 医療機関でのみ扱える出力 | それより低い出力 |
| 肌トラブル時 | その場で医師が対応 | 提携医療機関を案内 |
レーザーによる脱毛は医療行為とされているため、出力の高い機器は医療機関でしか扱えません。ここが根本的な違いです。
通う回数と期間
出力が違うため、同じ状態を目指す場合に必要な回数が変わります。
医療脱毛の方が少ない回数で進むとされる一方、サロン脱毛は回数を重ねる前提のプラン設計になっていることが多いです。
「1回あたりの料金」だけを比べると、サロンの方が安く見えます。ただし必要な回数が違うので、総額と期間で比べないと判断を誤ります。
費用の比べ方
比べるときは、この3つを揃えてください。
- 総額(回数分すべて)
- 期間(何年かかるか)
- 終わった後(追加が必要になったときの料金)
サロンで長く通った後に医療脱毛へ移る、というケースもあります。その場合、両方の費用がかかることになります。
向いている条件
医療脱毛が向きやすい
- 通う回数と期間を短くしたい
- 自己処理の頻度をしっかり減らしたい
- 肌トラブル時に同じ場所で対応してほしい
サロン脱毛が向きやすい
- 1回あたりの支払いを抑えたい
- 痛みへの不安が非常に強い
- まず試してみたい
どちらが優れているという話ではなく、何を優先するかの問題です。
注意したいこと
「医療脱毛」と名乗っていても、実態がサロンである場合があります。判断材料は次の2つです。
- 医療機関として届出があるか(クリニック・医院・皮膚科などの名称)
- 施術するのが医師または看護師か
カウンセリングで「施術は誰が担当しますか」と聞けば分かります。
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医療脱毛の方向で検討するなら、まず回数の考え方から。