カウンセリングは説明を聞く場であると同時に、こちらが確認する場です。その場で決めなくて構いません。
以前クリニックの受付にいたとき、「この質問をする人は納得して帰る」と感じていたものをまとめます。
1. 総額はいくらか
一番大事な質問です。
このプランを最後まで受けると、合計でいくらになりますか
月額の提示だけで話が進むことがあります。分割なら手数料が乗るので、一括と分割の両方の総額を出してもらってください。
2. 総額に含まれないものは何か
これが差の出るところです。
- 麻酔代
- 薬代(トラブル時の処置)
- 初診料・再診料
- キャンセル料
- アフターケアの費用
「追加でかかる可能性があるものを全部教えてください」と聞くのが早いです。
3. ダウンタイムはどのくらいか
聞き方を工夫すると具体的になります。
仕事に戻れるまで何日ですか 人に会っても分からない状態まで何日ですか
この2つは違います。後者を聞いておかないと予定が立ちません。
4. 担当は誰か
施術は誰が担当しますか 指名はできますか 当日変わる可能性はありますか
カウンセリングした人と施術する人が違うことがあります。ここは確認しておいた方がいいです。
5. 他の選択肢は何か
私はこれを一番重視しています。
私の状態だと、他にどんな方法がありますか それを勧めない理由は何ですか
選択肢を1つしか出さないところは、注意した方がいいと思っています。 状態によって適した方法は変わるはずなので、複数出したうえで理由を説明できるかどうかが分かれ目です。
答え方も見る
質問の内容と同じくらい、どう答えるかが情報になります。
こういう対応が返ってきたら、いったん持ち帰ってください。
- リスクやデメリットの説明が極端に少ない
- 「今日決めれば安くなる」と決断を急がせる
- 質問に対して別の話が返ってくる
- 効果を断定的に言い切る
施術の効果には個人差があり、適応は医師の診察で判断されるものです。断定的な保証をする説明には慎重になった方がいいと考えています。
持ち帰る
見積書をもらって帰ります。当日割引を提示されることはありますが、数十万円の判断を当日にする必要はありません。
他院のカウンセリングも受けて比べる場合、聞く項目を揃えておくと比較できます。
医療脱毛の場合
脱毛に特化した確認項目は 医療脱毛の契約前に確認する5項目 にまとめました。照射範囲やキャンセル規定など、脱毛特有の論点があります。
クリニック自体の選び方は 美容クリニックの選び方 をご覧ください。